山端跨線橋補修(その3)工事
土 木2017年
カテゴリ | 土 木 |
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竣工 | 2017年3月 |
施主 | 京都市 |
構造 | 橋梁付属工一式 橋脚巻立て・舗装工一式 橋梁補修工一式 |
担当者の一言
所属:土木部
名前:源 孝志
この工事は、1966年に完成した跨線橋の一部、
4車線200メートルの耐震補強と老朽修繕を目的としたもので、
工事内容は落橋防止133組、橋脚巻立て25箇所に及びました。
現存する旧構造物図面の内容が十分でないため、
設計図面と現況との齟齬が発生することがあり、
現場では都度調査を行った上で図面変更と安定計算を重ね、
発注者に提案を行いました。
特に落橋防止ブラケット製作において、
現場調査と製作工場との調整を密に行い、齟齬を解決しました。
既存の構造物に手を加える場合、図面と現況と相違がある可能性を
調査によって把握する必要性を改めて実感しました。
また、地元小学生を対象に現場見学会を実施し、現場を見て、
体験をしていただき、この工事をPRできたこともよい思い出となりました。