国道27号真倉地区法面災害対策工事

土 木2020年

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カテゴリ土 木
竣工2020年3月
施主国土交通省 近畿地方整備局 福知山河川国道事務所
構造道路土工一式、排水構造物工一式、防護柵工一式、法面工一式、地下水排除工一式、落石雪害防止工一式、構造物撤去工一式、仮設工一式

担当者の一言

所属:土木部

名前:奥村 剛

当工事は一般国道27号線、綾部・舞鶴間の真倉地区において、平成30年7月に発生した豪雨により被災した法面の災害対策工事です。対策工事の早期完了が必要であるため、受圧板を現場施工から既製品の利用に変更し、法面の掘削にセーフティクライマー工法(パワーショベルをワイヤーで吊り、遠隔操作で掘削する工法)を用いるなど工期の短縮に努めました。高所作業が多いため墜落・転落災害には細心の注意を払って施工を行い、無事無事故無災害で当工事の完成を迎えられました。当工事により、今後の大雨・台風などによる、土砂崩れや落石などの災害を防止し、交通安全の確保に貢献できたことを嬉しく思います。