筋違い(建物を強化するために入れる斜め材)を入れて、校舎が地震に耐えられる強度を確保する工事ですが単に補強するだけでなく、通常壁の中にある耐震壁を幾何学的なデザインで見せることで、部屋が明るく広々とモダンに感じられる効果も果たしています。